
基礎体温計測は、妊娠希望の人が排卵の時期を知り、妊娠を達成するための努力の手段でした。しかし、
基礎体温を計測することは月経を知ることにもつながり、女性ならではの自己管理の手段でもあります。

年代によって基礎体温の活用場面が異なってきます。
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月経が始まる頃は周期も安定しておらず、戸惑うことが多いかもしれませんが
基礎体温の計測を始めるきっかけになる時期です。 |
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個人差はありますが、月経困難症が増強する時期です。 月経時のさまざまな痛みによって婦人病が発覚することもあるでしょう。 子宮内膜症では月経が始まった後でも基礎体温がすぐに下がらないという事例があります。 |
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月経周期が安定し、基礎体温によって月経日を知り、さまざまな対策を講ずることが可能です。
また、家族計画のために基礎体温を活用できます。排卵日を知ることによって妊娠・避妊のタイミングを知ることが出来ますし、 男女の産み分けもしやすいでしょう。逆に子供に恵まれない場合、基礎体温に何らかの異常が読み取れる場合があります。
たとえば、高温期の途中で体温が急に下がる場合は黄体機能不全の可能性も考えられます。
これは黄体からのプロゲステロンの分泌が少ない状態のことを指します。 このホルモンが少ないと子宮内膜が受精卵を受け入れる準備が整わないため、不妊症の1原因になってしまいます。 |
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更年期に入ると、基礎体温にも変化が訪れます。 高温期が短くなる場合や、低温期が長くなる場合があります。
40代を過ぎてからは、高温期の持続時間は12日以下になることが多く、低温期と高温期の差が曖昧になってきます。
排卵日が特定しづらくなり、全体的に体温が低くなってきます。 上記の症状以外に個人差はありますが、基礎体温表が不安定になりだしたら産婦人科を受診してみるといいでしょう。
更年期障害が疑われる際にも、基礎体温表は非常に役に立ちます。 |